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応募総数9,958件 全国の中高生対象の探究コンテスト「自由すぎる研究®EXPO2026」最終審査結果を発表。2026年08月7日

「総合的な探究の時間」のプログラムや教材等の開発を通して、中学・高校の学習サポートを行う株式会社トモノカイ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:徳岡臣紀)は、全国の中高生向け探究コンテスト「自由すぎる研究®EXPO2026」(後援:文部科学省)の最終審査を発表し、本日より公式サイトで受賞作品の詳細を公開しました。

今年は応募総数9,958件、参加者総数18,210名と過去最大規模となり、企業や大学、自治体等29団体で構成される「称賛団体」が選出した金賞は、計76作品に上りました。

公式サイト:https://tankyu-skill.com/expo/irexpo

「自由すぎる研究®EXPO」は、全国の中高生から自由研究(探究の成果物)を募集し、さまざまな業種の企業・大学・自治体などで構成される「称賛団体」が生徒の日ごろの探究活動を称賛する探究コンテストです。昨年度から文部科学省の後援をいただき、開催5年目となりました。最終審査では、さまざまな業種の企業・大学・自治体等29団体で構成される称賛団体(審査団体)が、それぞれの観点で作品審査を行ってまいりました。

本年の応募数は9,958件に上り、グループでの応募者を含めた参加者総数は18,210名、全国各地の中高生から参加いただきました。※1

※ 1:2025年度の応募作品数8,352件、12,513名が参加

【受賞作品の中から一部をご紹介】

■テープを剥がしたときに起こる「丸まり」を防ぐ方法を探究!

『テープを剥がしたときの丸まりを防ぐ方法』
岡山県立倉敷天城高等学校 2年
石川 宗路朗さん、太田 優羽奈さん、釡谷 知明さん、鈴木 藍さん

<2026年最多 称賛団体賞 3冠>
・プチプチ文化研究所賞(プチプチ文化研究所 川上産業株式会社)
・縁の下のまちづくり賞(静岡鉄道株式会社)
・アラビックヤマト賞(アラビックヤマト賞)

審査員からのコメント(プチプチ文化研究所 川上産業株式会社)
おかずの保存容器に貼るため、机で記入したマスキングテープを剥がすと先端が丸まってしまうという日常の身近な疑問に着目し、その仕組みと防止方法をグループで科学的に検証した点を高く評価しました。何より使う人の視点から課題を見つけ、より使いやすい方法を追求する姿勢は、ものづくりに欠かせない探究心を体現するものです。今後も身近な気づきを大切に新たな発見やものづくりへとつながる研究に期待しています。

大好きな温泉地を再生するために実事例を分析して方向性を検討!

〜温泉から地域を沸かす〜 17歳が挑む温泉地再生のグランドデザイン
かえつ有明高等学校 3年 三浦 千明 さん

<称賛団体賞 2冠>
・しきね賞(一般社団法人式根島観光協会)
・こころが響いた瞬間賞(株式会社日本旅行)

審査員からのコメント(一般社団法人式根島観光協会)
今回の発表を通して、温泉について興味を持ち、自ら調べたり地元の方々と交流したりすることで、新たな発見が生まれ、温泉が地域活性化の原動力となり、多くの人を動かす魅力を持っていることがよく伝わってきました。私の地元である式根島も温泉地なので、ぜひ今後の調査対象の一つとして取り上げていただけたら嬉しいです。これからの活動も応援しています。

カメに優しい心拍数の測定方法を探究!

人間用心電図計を用いた 半水生ガメの非侵襲的心拍数測定 ーカメの長寿とカメの幸せー
静岡大学教育学部附属浜松中学校3年 朝比奈 遥杜さん

<称賛団体賞 2冠>
・未来へいこーよ賞(未来へいこーよ(アクトインディ株式会社))
・FRIDAY SCREEN賞(FRIDAY SCREEN)

審査員からのコメント(未来へいこーよ(アクトインディ株式会社))
「カメを傷つけたくない」その一心から、甲羅を傷めずに心拍数を測る方法にたどり着いた発想と優しさが光ります。飼育環境や環境音、さらには音楽まで、心拍を変える要因を粘り強く探り、『カメにも性格や好みがあるのでは』という問いへ発展させた探究心が素敵でした。好きを起点にひとつ調べると新たな仮説が浮かび、突き詰めていく姿勢そのものが宝物だと感じました。カメの幸せを願う研究の続きを楽しみにしています。

覚えたい内容を生成AIで歌に変え、多様な学び方の担保を目指す探究!

生まれ持った特性で取り残されない社会を作る~音楽×AIで学習の不平等に挑む~
佼成学園高等学校 3年 藤田 光翔さん

<称賛団体賞 2冠>
・さんぽう賞(株式会社さんぽう)
・先生コネクト賞(朝日新聞社 先生コネクト)

審査員からのコメント(朝日新聞社 先生コネクト)
親友がディスレクシアであることを知り、一人ひとりに合った学び方の大切さに気づいたことが、この挑戦の始まりとなりました。多様な学び方が尊重される教育の実現という課題に向き合い、音楽とAIを組み合わせた学習支援アプリを開発。教育現場や企業と連携しながら検証を重ねた行動力も見事です。身近な気づきを社会的な課題解決へと発展させた道筋に探究の本質があり、今後のさらなる展開が楽しみです。

上記以外の受賞作品も含め、以下の公式サイトで受賞作品を公表しています。作品内容やPR動画をご覧いただけます。

■2026年受賞結果ページ 
https://tankyu-skill.com/expo/irexpo/finalresults2026/

※都合により、一部ご覧いただけない作品がございます。

【自由すぎる研究EXPO 実行委員長からのコメント】
自由すぎる研究EXPOも第五回となり、ご応募いただいた作品数も1万件弱と大幅に増加しました。日本全国から寄せられた作品一つ一つに目を通しながら、作品の方向性、深め方、社会とのつながり方、応募者の学年など、さまざまな点で大きく多様化したことを感じました。

この審査期間中にも、次期学習指導要領改訂に向け、各ワーキンググループの取りまとめ案が続々と出されています。生活・総合ワーキンググループでは、小学校・中学校も「総合的な探究の時間」に改称し、高校との接続性を増すことが検討されています。また、多様な探究を深め、社会とつなげていくことが改めて目指されています。この「自由すぎる研究EXPO」についても、取りまとめの中で「学びを外化する場」の事例として取りあげていただきました。引き続き、多様な探究を社会とつなぎ、称賛していく場として運営に取り組んで参りたいと思います。

(実行委員長 吉田裕典)

株式会社トモノカイでは、生徒自身が興味関心を深めるために社会に拓かれた学びの機会をつくるべく、イベントやプログラムを通じて生徒の学びを支援してまいります。

【イベントに関するお問い合わせ】
株式会社トモノカイ 自由すぎる研究®EXPO運営事務局
TEL:03-6756-8622 
MAIL:tankyusupport_admin@m.tomonokai-corp.com

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